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本日ご紹介のフレームは、「ICONS」GAIL THIRTEEN col.4021&col.6531です

デンマークのProDesign(プロデザイン)によるメタル系素材のフレームです

ProDesign Denmarkについて

ProDesign(プロデザイン)は、1973年に設立されたデンマークの先駆的なブランドです。創業以来、「アイウェアには機能以上のモノが必要である」と言う理念のもと、光学に関する徹底した専門知識とデザインへの深いこだわりを組み合わせ、その革新的なアイデアと、妥協のない進歩的で先見性のある作品を、創出してきたブランドです。熟練した職人技によって仕上げられたそのフレームは、どの作品も素晴らしく、素材の持ち味を活かしながら、色彩感覚、そのバランスが、非常に巧みで、視覚表現と機能性を組み合わせたダイナミックで新鮮味のある作品群が魅力のブランドです🤗

「ICONS」GAIL THIRTEENについて

ProDesign(プロデザイン)は、創立50周年を記念して、ジュエリーデザイナーの Gail Spence(ゲイル・スペンス)氏が1980年代に生み出した同ブランドの印象を形作った、革新的でアイコニックなモデルを「ICONS」GAIL THIRTEENとして、当時の雰囲気をゲイル氏本人の協力のもとオリジナルデザインに忠実に復刻され、サングラスを含む3アイテムにて、発表されました。今回ご紹介のフレームは、その中の1つです。

「ICONS」GAIL THIRTEEN col.4021&col.6531の特徴

今回ご紹介のフレームは、フォルム的には、アンダーリムナイロールのメタル素材フレームとなります。

フロントリム部の正面約1.5mm奥行き厚みが約5mm、テンプルも縦横約1.5mmの削り出し素材で、全体的に強固な仕上げと造形と言えます。

そんな見た目とは裏腹に、お顔に装着した時に、大変心地よくフィットします。快適なかけ心地です。テンプルはTITAN(チタン)素材使用。フロントは、アルミブロックが採用され、その点が、快適なかけ心地に寄与していることは、間違いないと感じます。

次に、そのフォルムですが、オリジナルは、1987年は、発表されています。ユニークで独特なスタイルで構成されたある意味avant-garde(アヴァンギャルド)な作品ながら、滑らかで流れる様な曲線とマットな質感が、ウォームな空気感を感じさせる、稀有な存在感を感じます🤗

そして、色遣いと色彩バランス!例えば、col.4021

シルバー&レッド&ブルーの3色の組み合わせは、一歩間違うとTOY(玩具)感が満載になって今いかねない配色を、その感性によって、絶妙なバランス感覚で、纏め上げられています。

col.4021(画像お借りしました)

また、col.6531は、フロント&テンプル共にグレー系カラーで構成されている作品ですが、

リム部とテンプル部で、濃淡の差をつけ、立体感と陰影感を醸成するとともに、彩度は低い目ながら、明度の高い明るい目のカラー選択がなされ、無機的な素材を使用しながらも、どこか温か味のあるフォルムを型造っています。

col.6531(画像お借りしました)

更に、アイコニックな円筒形のシリンダーヒンジが、造形的にも、また、ポイントカラーとしても機能。洗練された上質なフォルムに仕上がっています。

今回ご紹介の「ICONS」GAIL THIRTEEN col.4021&col.6531は、芸術的で革新的なフォルムと、ウォームな空気感を感じさせるその色彩感覚による、本当に素敵なフレームです🤗

フレーム構成

玉型サイズ48 ブリッジ幅24 テンプル長150 (単位mm) 

材質
FRONT:aluminum(アルミニウム)
temple:TITANIUM(チタン)

生産国 ITALY

鼻パッドクリングス付ですのでadjustment(調整)が精緻に行えて、ProDesign(プロデザイン)の世界観を楽しんで頂けます🤗

フレーム価格 ¥73,500(税別) 価格¥84,700 (レンズ付税込価格)


メガネLab.K(メガネラボケイ)コンセプト

petit boutique multimarque(プチ・ブティック・ミュルチマルク)」をコンセプトに世界中から一つ一つ集められたフレーム・サングラス等を、(狭いながら)白とブルーを基調とした開放的な空間で心ゆくまで、お選びいただけます。

海外フレームはEU圏(欧州)系ブランド(TOMFORD・NOEGO・Vdesign等)を中心としたラインナップ。日本国内はシャルマン(ラインアート等)正式契約店等も含め取り扱い。国内外共にクラフト系ブランドに強みを持っています。

レンズに関しては、HOYA・Nikon-Essilor・SEIKO・東海光学・イトーレンズ等。医療用CCP及びRETINEX(レチネックス)取り扱い等。補聴器はsignina(シグニア)補聴器等

店主プロフィール等

国内外に展開する大手メガネチェーンに30年余勤務。技術認定評定員として、メガネのフィッティング調整・作製加工・コーディネート等指導。自身は、パーソナルカラーを基にした「カラーソムリエ」初代認定者として活躍。お客様からの評価で決められる「プラチナ認定(当時従業員数約3000名中数名)」表彰。また30年に渡り補聴器取り扱い。退社後2020年8月1日「メガネLab.K(メガネラボケイ)」開業。現在に至る

「脳に合わせる快適メガネ」を掲げ、左右の網膜上像が脳にて融像立体視される過程に注目、レンズのスペックと光学特性を最大限に活かすよう調整を行います。またメガネレンズ加工において、使用フレーム(玉型形状カーブ、溝位置等)・レンズ・度数を考慮し、美しく映える「美顔加工」を実施。

コーディネートについては「日常を彩るハレメガネ」をコンセプトに、(ショーケース的な華やかさでだけを追い求めず)そのお客様の個性・魅力を引き出す、「メガネをかけて、日常を楽しく素敵なハレ(晴れ)にする」コーディネート提案をお手伝いします。肌質&カラー、お顔の造形、骨格、個性&アイデンティティ等。特にレンズカラーは、肌カラー(肌色補正含む)とのマッチングはとても大切です。

補聴器は、お客様とその選択補聴器の特性を最大限に活かすように、聴力等の特性を考慮、「調音」に拘り、お合わせします。音楽現場における「マスタリング(mastering)」のイメージです。人の声の音像や音量、音質を整え、補聴器を快適にお使い頂けるよう調整・提供などお手伝いします

お困りのことなどありましたら、何なりとご相談くださいませ。どうぞよろしくお願い申し上げます



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