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本日は、2021年に創業100年を迎えた、GUCCI(グッチ)GG1471OJ col.001です

今回ご紹介のGG1471OJは、フロントがアセテート素材、テンプルがメタル素材使用のフレームです

フロントフォルムは、ボスリントン型に分類して良いと感じます。

GUCCI(グッチ)GG1471OJフレームの特徴

ボスリントン型というのは、玉型の名称です。ボストン・パント(円)型とウェリントン(四角)型のミックス・良いとこ取りの玉型と称されていますが、中々「これは!」というメガネフレームに出逢えていません。

そんな中、GUCCI(グッチ)GG1471OJ col.001は、この度漸く出逢えたと感じられる一品です。

フロント正面約2.5mmの厚み、ブリッジ部のキーホールブリッジも控え目。ボスリントンの丸みのある柔らかな印象の玉型デザインを十全に活かす、フォルムデザイン。見事です!

お顔に装着した時に、ブラック系カラーにありがちな「重厚さ(そこが魅力ではあるのですが)」ではなく、ボスリントン型の柔和な印象をベースに、スタイリッシュで上質なフォルムに仕上がっています。フロント両端の智金具が、その印象と魅力を倍増してくれていると感じます🤗

そして、ブラック系カラー!何度も言いますが、良いフレームは「黒」が本当に素晴らしい!私が、ヨーロッパフレームに魅了されるポイントの一つではあります🤗

「GUCCIにまで手を出すんやね~!」と当店顧客のお姉さまに笑われましたが、

有名無名に関わらず「良い・素晴らしい・素敵」と感じたフレームお一人お一人(ひと品ひと品)に、一目惚れし、当店にお招き(仕入れ)してますので、今回ご紹介のGUCCI(グッチ)GG1471OJ col.001も一目惚れした素敵なフレームです🤗

フロント部の滑らかな研磨、テンプルの「Gマーク」やテンプル先に、「幸運の象徴」でもある蜂デザイン、通称「グッチビー」があしらわれるなど、このブランドらしく、細心の拘りを感じるディテールが素敵と感じます🤗

GUCCI(グッチ)GG1471OJ col.001は、ほっそり繊細な見た目とは裏腹に、しっかりとお顔をホールドしてくれる印象です。この秘密はフロント部生地の厚みにあると。

フロンと部正面の厚みは約2.5mm、縦の厚みは約3.5mm有ります。約1mm程度厚みに差を持たせて設定されていますが、その数字以上に、かけ心地、ホールド感の良さに貢献していると感じます。

そこに、テンプル先のサイズでバランスを図る巧みな設計思想を感じます

アーサー・ケストラーが提唱した、「Holon」個と全体の調和を、体現したかのような、デザイン創造能力に、感服しています🤗

どちらかと言うと細身なボスリントン型の柔和な印象をベースに、GUCCI(グッチ)らしく、スタイリッシュで上質なフォルムに仕上がっている、本当に素敵なフレームです🤗

今回ご紹介のGUCCI(グッチ)GG1471OJ col.001は、クリングスパッド式ですので

adjustment(調整)が精緻に行えて、GUCCI(グッチ)の世界観を楽しんで頂けます🤗

イタリア製フレーム

当店GUCCI(グッチ)には全て、ケース・レンズクリーナー・巾着型のケースホールド付です

フレーム価格 ¥47,000(税別) 価格¥ 57,200 (レンズ付税込価格)



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