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今日のフレームは、越前國 甚六作 JN-057 col.3です。

フレーム「越前國 甚六作 JN-057 col.3」の特徴

今回のフレーム「越前國 甚六作 JN-057 col.3」ネオクラシカル系のウェリントン型フレームです。アセテート生地に、智の部分に金具が装備されて、品格のある仕上がりとなっています。カラー「3」は、「ブラウンササ」というカラー名です。リム部は、ウェリントン型フレームとアナウンスされていますが。丸みと高さのある形状で、ボストン型の要素もミックスされた「ボスリントン」とも呼んでしまいそうな「優し気」な形状です。

丁寧に磨き込まれたであろう「生地の処理」。角の取れ「磨き込まれた」美しいリム内周部。細部まで心の行き届いた、職人さんの、確かな技術とクラフトマンシップに触れた気持ちになり。

心が躍ります😊

何より「滑らかな仕上がり」。手触りも良く。また、お顔に装着した時に、肌当たりの「優しさ」が心地良く、かつ側頭部を適切にホールドしてくれることを確信させる、素晴らしいフレームです😊

そして。今回の「一目惚れポイント」は、リム部生地を挟み込む智の金具の間に存在する「すき間」です。角度の調整、フレームに加わる様々な力に対する緩衝効果。などが、容易に想像できるつくりとなっています。

生地の美しさと、巧みな金具の「すき間」

カラーは、「ブラウンササ」。明度彩度共に低い、色味で、赤味のほとんど感じられないブラウン系カラーです。特に濃淡の濃い部分は「黒褐色」と呼んでも良いくらいのカラーで。お顔に装着した時には、お肌の色とと融和し、印象は「黒系」に近い印象。黒系カラーよりも、ほんの少し「優し気な」オーラが、纏われるのは、この「ブラウンササ」の選択が活きていると感じます。上質な雰囲気で、絶妙な陰影感で、演出しています❗️

越前國 甚六作 ブランドについて

越前國甚六(えちぜんのくにじんろくさく)こと、福井の職人、長谷川正行氏が手掛ける眼鏡ブランド。長谷川正行氏は 1952年、福井県越前市で誕生。中学卒業後から眼鏡職人としての道を歩みだし、様々な眼鏡を手掛けた注目を集める職人の一人です。今回のJN-057は、熟練された技術者ならではの、加工技術と、生地の美しさを引き出す、磨き込む技術が、高度に融合❗️ブラウンササのモダンなカラーリングとクラシカルなデザインが、見事に調和した本当に素晴らしいフレームです😊 日本製です。

フレームの構成

玉型サイズ49 ブリッジ幅21 テンプル長146 (単位mm) 

アセテート(フロント&テンプル) 

原産国「日本製」

価格¥35,200(レンズ付税込価格)



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